God is in the details.
ヴェルサスにとっての細部とは、ふだん何気なく目にして触れる箇所を指します。
そして細部を詰めていくためには、基礎を固めることが大事と考えています。
細部に神を宿すために「基礎を積み重ねる」
それを実行可能なメンバーを育て、精度の高いサービスを提供して行きたいと思います。
基礎教育は社会人研修他にセキュリティルールの研修にはじまり、タイピングやショートカットの訓練を通じて入力速度と精度の向上に努めます。
既に十分な練度に達しているメンバーについてもあらためて学習を行い、独学で学んだ型（カタ）をあるべき型（カタ）へと直してゆきます。
入力速度の向上は主に作業速度、精度を高めることでタスクの早期完了を行い、学習時間や分析・考察へ費やせる時間を増やす事を目的としています。
また、SQLによるデータの取得やDBへの理解、EXCELによるデータ操作や基本的なグラフ作成を習得し教育の第１段階を終了します。
第1段階を終了したメンバーについては随時MOSやビジネスキーボード評価等の各種資格取得サポートを行います。
第２段階においては、Gitなどのバージョン管理システムやPythonの理解を通じて自動化の基礎知識を学習します。
また、学習者の希望に応じてHTMLの学習や外国語教育等の予備教育も行っております。
QAメンバーについてJSTQB資格未取得者は第２段階の時期にJSTQB認定テスト技術者資格 FOUNDATION LEVELを受験し合格を目指します。
第３段階ではBiツールなどを利用した分析や統計学の基礎を学びインサイトを養います。
分析に利用するツールは様々ですが、現状ではPythonを選択するメンバーが多く見受けられます。
データの取り扱いと分析について一通り触れて第３段階を終了しますが、日々の業務効率化や
精度向上に向けたツールの開発や、より深いインサイトを獲得するための学習などメンバーの学習と研究活動は終わることなく続きます。